ウイルスバスターで不具合
トレンドマイクロ社のウイルスバスターが原因でPCに高負荷がかかり、フリーズするなどの障害が発生するとの発表がありましたが、自分のPCも同じ現象が起きました。
気づいたのが土曜日(23日)の夕方でしたが、確かその日の9時頃にウイルスパターンの更新を行ったような気がします。
インターネットに繋げられなかったので発表のことを知らなくて、システムをおかしくしてしまったのだと思っていたので、ずっとPCの環境のチェックをしていました。
詳しいことが分かったので、帰宅してから復旧を行いたいと思います。
不具合の原因が「パターンファイルの作成ミス(コーディングミス)」で、「テスト工程に不備(テスト項目の漏れ、テスト環境の不備)」があって、検出ができなかったとのことでした。
詳しい記事はここを見て頂くとして、これだけ大きく報道されるということは、ウイルス対策ソフトのシェアをかなり占めているということに他ならないと言えます。
同じコンピューター産業に所属する自分も他人事ではないと、思わないといけないと感じています。
ミスをしないことが一番良いのですが、そのミスを確実に検出するかという事です。
「テスト項目の漏れ」が一番の弱点になるので、システム仕様とテスト項目の比較を念入りに行うようにしたいと思いました。
(今は比較の方法がマニュアル化されているので8割ぐらいはチェックできる?かな~)
たった一つのミスが、社会全体にどれだけの影響を与えるか、計り知れない・・・。本当に怖いことです。
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